国土大地震がその国土に乗る
社会の社会成員の個々の想念の、公共的なるか、利己的なるかの、総計的多寡、と無関係に生起すると、と言う、唯物地震学者の無自覚の存在論的直覚が正当なるとすれば、それは平たく言えば国土直下に気まぐれな狂人が潜んでいると考えて根本立論していることになり、そう説明すれば庶民だってそれは馬鹿げた考えだと言うであろう。こうして地震学とは本質的に社会想念学と連動でなければ不可能な困難な科学であることが判明するのである。それだから世界中の大学の研究室の現の地震学の論文・書物は、結果的に殆ど誤謬の堆積となっていることは間違いなく、これほどに、現の世界の学界ヘ向かっての魔王仕掛けも、半端でないものがあるのである!
« 超神がどんな技量も、 | トップページ | 思いつき。 »
コメント