ヘーゲルは名目キリスト教徒
でありながら、人生後年は、キリスト教の、を原罪論·終末論·転生否定の教義に拒絶的で、実質、ギリシャ的信仰の復古主義者だった。然るに、弟子のマルクスは、宗教の特権階級一体性を理由に、宗教一般を否定して、現代左翼を方向づけてしまった。かの毛沢東も、マルクスに習い、伝統の儒教信仰その他を否定し去って、現代中国の唯物的非情惨状の原因を造った。確かに孔子は封建階級社会をそのまま容認したかも知れないが、彼の仁の教えによれば、幾らでもその制度の共産的運用、が可能であったとも言えよう。そんなこんなで世界の汎ゆる左翼は、早くその唯物を捨て、我が教告知の、当国不善惨状へと、暴力革命宜しく、鉄槌反復中の、我が世界共産肯定の星仕切神信仰へと、帰依しなさい !
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