人類史の進展上、この近代、
科学技術の進展と宗教の衰弱が相俟って、農業が縮小され、余剰労働力を食糧以外の物資を豊富に生産するための工業生産に振り向けたのが人類史の過誤だった。これは密かな魔王達仕掛けで、世界の部分地域を彼等要求の配食に近接させ、裏腹に生活成員の心を神の期待に背く惰弱なものにし、周囲生態系との不調和も来させた。当国近々のクマその他の異常行動も、恐らくその表現であろう。そしてさすれば、次第次第にそれが神の心を不興にし、それを何時まで放置出来ぬとばかりに、自然変動鉄槌が下されるのも、当然のことだった !
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