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2018年1月28日 (日)

西行や小林のように戦期に

斜に構えることなく、人間の醜悪な精神状況の直中で懊悩し続けて果てた実朝やドストの言語表出の方がやはり、凄絶な冴えがあるが、しかしドストの悪人造型は現実に遠く及ばない。三島のヒトラー造型も遠く及ばない(実質、皆、彼の私小説の人物造型の方はそれなりの迫力がある)。そしてミルトンの失楽園が、此の星の霊界までの真実をかなりの程度までに表現して、黙示録もダンテの神曲もゲーテのファウストも、此の星の神・天上からの政治宣伝宜しきものであることを暴露したのであった。こうして長年の善悪対立のマニ教構造の下、それら文学の表出はその彼岸(にして此岸、或いは超集合的無意識)の、超神、から発出されていたことだったのだ。それだから神はこうして、非神の反抗により弁証法的に、超神への跳躍を媒介されざるを得ない、自己の運命、を宜しく愛せよ。然るに神は未だにそれを肯んずることなく、反抗者群に近々、さらなる大鉄槌を下す模様なのである!

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