此の星の神は一目で分かる、
民族間の体格的優劣を造っている。今宵のオペラ公演を聴いても、つくずく、それを感じる。それは下手をすると多くの者に、民族間の一切の優劣の象徴であるかのように思わせかねないものだ。どうしてそんな扱いをして劣れる民族を惨めな思いに捨て置いたりなさるのだろうか。もしそのようにこの世界に優劣を存在させるとならば、自分提唱のように、優に劣への低頭御奉仕の姿勢を徹底させるべきだ。そしてその姿勢の優を劣は決して、範とも目標ともすることなく突き放せ(貴方に何の御厄介になりません、と、まさに、此の星の神の反抗者達(ジョヴァンニもその一介であろう)が長年そうして来ているのである)と言うべきだ。御一考、御願いして置きます!
« 常人にはない才能の画家が | トップページ | 此の星の神の御望みのように、 »
トラックバック
この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/183983/66063340
この記事へのトラックバック一覧です: 此の星の神は一目で分かる、:
コメント